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給湯器交換 公開日: 更新日:

給湯器が動かない原因と確認したい5つのポイント|修理の判断基準

給湯器のリモコンパネル

蛇口をひねってもお湯が出ない。リモコンを押しても給湯器がまったく反応しない。急にそんな状態になると、どこから確認すればいいか迷いますよね。

給湯器が動かない原因には、エラーコードのリセットで復帰するケースもあれば、ガスや水の供給トラブル、フィルターの詰まり、本体の経年劣化が関係しているケースもあります。ガス機器のため、むやみに操作するのは避けたいところです。

この記事では、給湯器が動かなくなったときに確認したいポイントや、自分で対応できるケースと業者へ相談すべきケースについてわかりやすく解説します。

落ち着いて確認したい5つのポイント

給湯器が突然動かなくなると焦りますが、まずは落ち着いて状況を整理しましょう。

  • リモコンにエラーコードや異常を示す表示が出ていないか
  • ガスを使う他の機器(コンロなど)が正常に使えるか
  • お湯だけでなく水も出ないか、またはお湯だけが出ないか
  • 最近、地震や強風など特別な出来事がなかったか

これらを確認するだけで、原因の見当をつけやすくなります。特にガスコンロが使えない場合は、給湯器ではなくガスの供給側に問題がある可能性があります。

リモコンのエラーコードを確認する

給湯器のエラーコードを確認する様子

給湯器のリモコンにエラーコードや警告表示が出ている場合、そのコードで原因の大まかな見当がつきます。

よくあるケースとして、使用中に安全装置が作動してロックがかかることがあります。取扱説明書にエラーコードの一覧が掲載されているため、コードを確認してみましょう。機種によっては、電源を一度切って数分後に再起動するだけで復帰するものもあります。

ただし、同じエラーが繰り返し出る場合は、機器内部に問題がある可能性があるため、そのまま使い続けるのは避けたほうが安心です。

ガスの元栓・メーターを確認する

ガスメーターとガス元栓を確認する様子

給湯器はガスを使う機器のため、ガスが止まっていると動きません。次の点を確認してみましょう。

  • 給湯器のガス元栓が開いているか(レバーが管と平行なら開、垂直なら閉)
  • ガスメーターに「ガス遮断」のランプや表示が出ていないか
  • 地震など安全装置が作動しやすい出来事があったか

ガスメーターの安全装置が作動している場合は、メーターに記載されている手順でリセットできることがあります。ただし、ガス臭がする場合は絶対に操作せず、すぐに換気して専門業者またはガス会社へ連絡してください。

水の元栓・給水バルブを確認する

給湯器には水も供給されているため、水の元栓が閉まっていると正常に動作しません。

  • 給湯器の給水バルブが開いているか
  • 家全体の水道の元栓が閉まっていないか
  • 冬場に配管が凍結していないか

給水バルブの場所は機種によって異なりますが、多くは本体の下部や配管の途中にあります。レバーが配管と平行になっていれば開いている状態です。

フィルターの詰まりを確認する

給湯器には水をきれいに通すためのフィルターが設置されている場合があります。長期間掃除していないとフィルターが詰まり、給湯器が正常に動作しなくなることがあります。

取扱説明書でフィルターの場所と清掃方法を確認し、安全に清掃できる範囲で試してみましょう。機種によっては、フィルターの詰まりが専用のエラーコードで表示されるものもあります。

電源・ブレーカーを確認する

給湯器は電気も使用しているため、電源まわりのトラブルでも動かなくなることがあります。

  • リモコンの画面が完全に消えている場合は、電源プラグやコンセントを確認する
  • 給湯器専用のブレーカーが落ちていないか確認する
  • 電源を入れ直して改善するかを見る

ブレーカーが繰り返し落ちる場合は、内部の電気系統に問題がある可能性があるため、専門業者への相談をおすすめします。ブレーカー側の原因はブレーカーが繰り返し落ちる原因と対策で確認できます。

安全にできる確認と対処

安全に確認できる範囲で、次のことを試してみましょう。

エラーコードを調べてリセットする

取扱説明書またはメーカーのウェブサイトでエラーコードの意味を調べます。解除できるエラーであれば、説明書の手順に従って電源を切り、数分待ってから再起動してみましょう。

ガスの元栓・メーターを確認・復帰する

ガス元栓が閉まっていれば開く。ガスメーターの安全装置が作動している場合はメーターの指示に従ってリセット操作を行う。ただし、ガスの臭いがする場合はこの操作を行わず、すぐに換気して専門業者へ連絡してください。

水の元栓・給水バルブを開ける

閉まっているバルブを開けて、再度給湯器を操作してみましょう。

給湯器が動かないまま改善しないときの相談目安

給湯器を点検する作業員

上記の確認を試しても改善しない場合は、専門業者への相談を検討しましょう。本体まわりが濡れているときは給湯器の水漏れで確認したいこと、ガス臭や焦げたにおいがあるときは給湯器の異臭で確認したいこともあわせてご覧ください。

なお、以下のような操作は症状を悪化させたり、危険につながる可能性があるため避けてください。

  • ガス臭がするのに電源を入れたり、機器を操作する
  • 本体や配管を自分で分解・改造する
  • エラーが出続けているのに繰り返し強制的に起動しようとする
  • 凍結した配管に熱湯をかける(破損の原因になります)
自分で確認しやすいケース業者へ相談したいケース
ガスや水の元栓が閉まっていたエラーが解除できない、または繰り返す
ガスメーターの安全装置が作動していたガス臭がする
ブレーカーが落ちていただけだった本体から異音・異臭・水漏れがある
エラーリセットで正常に戻った10年以上使用している機器で突然動かなくなった
フィルター掃除後に改善した何を試しても改善しない

ガスを使う機器のため、少しでも異常を感じた場合は無理をせず、専門業者またはガス会社へ相談することを優先してください。

Setsubi-proでは、住まいの設備トラブルについて24時間ご相談を受け付けています。「自分で確認してみたけれど改善しない」「原因がわからず不安」といった場合も、お気軽にご相談ください。


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